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audiobook.jpで聴ける【スマホを落としただけなのに】を紹介!

audiobook.jp作品一覧

スマホを落としただけなのに、人生が崩れていく。
たった一度のミスが、取り返しのつかない恐怖を呼ぶ。
映画化もされた話題作。原作はさらにスリリング!!

作品について

『スマホを落としただけなのに』は、志駕晃先生によるスマホ紛失が引き金となるサイバー犯罪をテーマにしたサスペンス小説です。​彼氏が落としたスマホを拾った男が、巧妙な手口で主人公の生活に侵入していく様子がリアルに描かれています。​第15回「このミステリーがすごい!」大賞の隠し玉として出版され、2018年には映画化もされました。​スマホが生活の一部となった今、その取り扱いについて深く考えさせられる作品です。

感想(ネタバレなし)

まずタイトルが気になりって聴いてみたのですが、最後まで止まれませんでした。何気ない出来事がどんどん不安に変わっていく感じがすごいです。誰にでも起こりそうなことが題材になっているからこそリアルに感じるし、スマホに入っている情報の多さや危険性について考えさせられました。聴いてからスマホの扱いがちょっと慎重になった気がします。

ストーリーがサクサク進み、会話も多いので読書が苦手な人でも、「聴く読書」で充分に楽しめると思います。身近な題材なので誰でも聴きやすく、日常に潜む「怖さ」が好きな人には特におすすめのタイトルです。

オーディオブックならではの魅力

複数人のナレーションによるオーディオドラマ形式のオーディオブックです。
この作品、耳で聴くとまた違った面白さがありました。神谷浩史さん、津田美波さん、菅沼久義さんなど、多くの実力派ナレーター・声優さんが登場人物を演じ、まるでドラマを聴いているような感覚でした。特に津田美波さんのリアルな演技が印象的で、登場人物の不安や動揺がぐっと伝わってきます。

声だけの世界なのに、シーンごとの緊迫感や人物の心情がとてもよく伝わってきて、オーディオブックの良さを改めて感じました。複数人での朗読なので、物語に入り込みやすく、テンポもよくて飽きません。オーディオブック初心者の方にもおすすめできる作品だと思います。


オーディオブックの「聴く読書」で、新しい楽しみ・学びを体験してください!

タイトル:スマホを落としただけなのに
著者:志駕晃
出版社:宝島社文庫
ナレーター:
 神谷浩史,津田美波,菅沼久義,ボルケーノ太田,
 赤羽根健治,伊藤かな恵,野島健児,西脇保,
 深川和征,山盛由果,谷昌樹,金本涼輔,
 香里有佐,半田裕典
再生時間:10:09:50
添付資料:なし
出版日:2017/4/6
販売開始日:2018/10/22
トラック数:60
購入音源の倍速版:あり


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